合格者体験記は通学した学校にある程度良い印象を持っているでしょう。 福島公務員受験予備校は不合格者の意見が最も大事であると考えています。 だから、どの学校も掲載していない不合格者体験記も合わせて掲載します。
合格者体験記
県内消防内定 全日制 S.H君私は専門学校を卒業し、約2年間病院で勤務しておりました。もともと消防希望だったのですが、残念ながら学生のときは不合格でした。専門学校のときに高橋先生の授業を受けたのですが、それがとても印象深い授業でした。公務員試験に特科した内容で、この先生についていけば合格すると思いました。経済的事情もあり、とりあえず病院に就職しましたが、同級生が 次々と福島公務員ゼミナールで希望の消防に内定したことを知り、一念発起して病院を退職、アルバイトで受講料金を貯め、2年ぶりに先生の門を叩きました。とにかく話しやすい先生ですので、世間話も良く聞いてくれます。社会系は得意でしたが、覚えるところと覚えなくてもよいところを明確に指摘してくれました。判断推理・数的推理はよく市販の参考書に載っているような解き方ではなく、短時間で解ける解き方を教えてくれました。目にうろこの授業でした。先生は常々「時間をかけて出来るのは、本番ではできない可能性が大きい。だから、短時間で正確に解かなければいけない」と言っていました。本番の試験を受けて見た人は分かると思いますが、その通りでした。大苦手で手をつけなかった自然科学も担当の石川先生が、「計算問題」だけでもやれば3〜4点はupするとの言葉を信じ、模試・本番でも半分は取れるようになりました。これが合格につながったと思います。なにせ今まで0点の分野でしたから。 高校生とかで公務員志望の人はよく専門学校に進学しますが、専門学校にももちろん良いところはありますが、私は公務員に本気でなりたい人であれば、学校で選ぶのではなく、教える人がどんな人なのかで選んだ方がいいと思います。オススメの学校は意外なところにあると思いますよ。
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不合格者体験記
県内地方初級事務希望 日曜制 T.D君私は公務員とは関係のない専門学校を卒業しました。
仕事しながら考えたのことは、公務員になりたいなという漠然としたものでした。友人の紹介で福島公務員受験予備校で受講すること を決めました。ところが高橋先生は「もう一度、本当に公務員になりたいのかということを落ち着いて考えてまた来てください」と言われました。後で聞いたのですが、漠然となりたいだけで は、勉強についていけないし、途中で諦めるかもしれないということでした。だからもう一度再 考しなさいという意味だったそうです。本気だということを再確認して、受講しましたが、何事も 曖昧なままで、理解しているつもりで本番を迎えました。案の定、郵政公社は1次試験をパスしましたが、あとは全て不合格でした。考えてみれば、自宅で勉強したことはなかったし、自分の勉強スタイルにこだわってばかりで、先生の指導に従っていないことが原因かなと思いました。 先生に相談して、もう一度再チャレンジすることに決めました。不合格者のほとんどの受講生は、このゼミナールでもう一度受講しているそうです。先生は「若いときの1年や2年どういうこと はない。歳をとったときに、後悔しないようにすればよい」と言います。
今年こそ合格して公務員 になって、この2008年を思い出の年にしたいと思います。
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このように、不合格者こそがこの福島公務員受験予備校を選んで良かったと思ってもらうことが、私の最大の目標です。